中央労働災害防止協会は、「労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト(2023年改正版)」を公表している。

過重労働による健康障害防止のため労働者自身が疲労の蓄積をセルフチェックするツールで、2023年版は「労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリストの見直しに関する検討委員会」の検討に基づき、勤務状況について、「職場・顧客等の人間関係による負担」や「終業時刻から次の始業時刻間の休息時間」(勤務間インターバル)等を、自覚症状については「食欲がないと感ずる」を追加した。

https://www.jisha.or.jp/research/pdf/202304_02.pdf

神谷研税理士事務所