トランプ関税で「実質GDP成長率0.4ポイント低下」と予測/民間調査
帝国データバンクは20日、同社のマクロ経済予測モデルを用いて試算した「トランプ関税が日本経済に与える影響」についての調査結果を発表した。
ことし4月に続き2回目。これによると、トランプ関税の発動により2025年度の実質GDP成長率は0.4ポイント低下すると予測、なかでも自動車関連への高水準な関税が輸出全体を押し下げる最大要因になり、輸出の伸び率は1.3ポイント低下するとした。これらにより、倒産件数が2.6ポイント(約260件)上振れする可能生があると予測した。
https://www.tdb.co.jp/report/economic/20250820-trumptariffs/
神谷研税理士事務所