3職種の民間検定を「団体等検定」として初めて認定/厚生労働省
厚生労働省は6日、3職種の民間検定を11日に団体等検定として初めて認定する、と公表した。今回認定されたのは「家政士団体検定」、「陸災防フォークリフト荷役技能検定」、「日本躯体コンクリート打込み・締固め工団体検定」。団体等検定制度は、2024年3月にスタートした新しい制度で、職業能力開発促進法に基づき、事業主・事業主団体等が職業に必要な知識・技能を検定する事業のうち、一定基準に適合し奨励すべきものを厚生労働大臣が認定する。同省では、今後も、既存の公的資格(技能検定等)ではカバーできていなかった産業・職種のスキルの階層化・標準化を進めていくとしている。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_53295.html
神谷研税理士事務所