厚生労働省は19日、2024年3月に大学・高校等を卒業して就職予定だった新卒者の内定取消し等の状況を公表した。24年6月末現在、内定を取り消された人は47人(うち、主に能登半島地震の影響によるもの2人)、前年度比5人増。取り消した事業所は25事業所(うち、能登半島地震の影響によるものは2事業所)。

入職時期が繰下げとなった人は1人(同1人)、1事業所(同1事業所)。事業所名の公表は1件。

内定取消が2年度以上連続、理由の十分な説明がない、対象者の就職先確保の支援を行わなかったなどのいずれかに該当した場合に事業所名を公表する。

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000184815_00050.html

神谷研税理士事務所